バロック音楽の楽器のご紹介


 みなさん、こんにちは!
 今回はわたしたちのサークルで演奏される楽器についてご紹介したいと思います🎻

 バロック音楽は、ルネサンス末期(西暦1600年)からバッハ没(西暦1750年)の間、ヨーロッパで作られた音楽様式を指し、クラシック音楽に含まれます。
 わたしたちバロックアンサンブルの部員たちが、どんな楽器を用いて音楽を奏でるのか、この記事で少しでも伝えられたらうれしいです^^

 今回の記事は、現在当ブログで第6弾まで進んでいる「部員のひとりごと企画」で、それぞれ第Ⅰ弾と第3弾を担当した、3年生のフルート奏者とヴァイオリン奏者に執筆してもらいました!
 ぜひ、記事の一番下にあります「2020年度新入生向け♬」をクリック👇して、「部員のひとりごと企画」をご覧くださいね!


【弦楽器・通奏低音】


パートはヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、チェンバロなどで構成されています。‬

‪ヴァイオリンは主旋律として活躍することが多く装飾などを自由に入れることもできる華やかなパートです。‬

‪ヴィオラは音楽を内側から支えるだけでなく曲によっては旋律を担当することもできます。‬弊団では古楽器としてのみ残っている楽器のパートを代わりに演奏することもあります。

チェロ、チェンバロは、バロック時代に完成された通奏低音と呼ばれるパートです。音楽全体の下支えをする重要な役割を担っています。旋律の展開とも応答しつつ全体の響きをまとめあげます。チェンバロは全体の印象を左右する味付けをつけることのできる魅力的なパートです。


【フルート・リコーダー】

主旋律を担当します。装飾を自由に入れることができます。楽器が近いので、リコーダーとフルートは互いに、また同じ高音楽器としてヴァイオリンとも、入れ替えて演奏されることもしばしば。

※当時フルートといえば、今で言うリコーダーを指しており、長らく笛の主流でした。横笛はフラウト・トラヴェルソと呼ばれ、18世紀に人気が高まったものです。


 のちほどオーボエも追加いたします!お楽しみに✨
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